2025年度 「松本山雅ライチョウを守ろうプロジェクト」実施のお知らせ

人を怖がらない日本のライチョウ。神が宿る奥山に棲み、神の鳥として崇められ、狩猟されなかったゆえの性格です。人が立ち入らない原生的な自然に体現される日本文化。
この鳥が今、絶滅の危機に瀕しています。松本山雅のマスコット・ガンズくんは長野県の鳥「ライチョウ」です。
山雅後援会は、ガンズくんの松本山雅FCオフィシャルマスコット就任10周年を機に、「ライチョウを守ろうプロジェクト」を発足。ライチョウの危機的な状況を理解していただくための啓発活動、保護活動を支援するための募金活動、ライチョウ生息域の環境変動をもたらす植物の外来種除去などを実施し、集まった支援金は長野県内のライチョウ保護活動団体に寄付。
後援会はこの活動を継続事業とし、2025年度も実施してまいります。
名称 | 松本山雅ライチョウを守ろうプロジェクト |
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主催 | 山雅後援会 |
共催 | 株式会社松本山雅 |
活動内容
1. 啓発活動
雷鳥が危機的な状況に瀕していることを理解していただき、環境に対する意識高揚を図ります。
- abn長野朝日放送タイアップ企画・スポットキャンペーン・特別番組(ミニ枠)
- 松本山雅FCホームゲームにおける啓発
2. 募金活動
雷鳥の個体群復活の取り組み、保護活動、人材育成に充てていただく資金を募集し、長野県内のライチョウ保護の活動実施団体に寄付します。
松本山雅FCホームゲーム会場における募金活動
- 6月7日(土) 福島ユナイテッドFC戦 14:00 kickoff
- 6月21日(土) 鹿児島ユナイテッドFC戦 18:00 kickoff
3. 大町山岳博物館の清掃ボランティア(大町支部事業)
目的
山雅後援会大町支部の活動として、大町山岳博物館にて飼育されている雷鳥の餌となる小ナラの摘み取り作業を例年実施しておりました。今年は雷鳥飼育場周りの清掃ボランティアを実施し、支部の交流の場としてライチョウの認識を更に高めこれからの雷鳥保護活動に繋げていきます。
活動内容
・午前9時30分 集合 集合場所 大町山岳博物館駐車場 大町市大町8056-1
・10時00分 雷鳥飼育場所周辺清掃
・11時30時 片付け 清掃終了後 希望者で北アルプスを一望できる鷹狩山のエコーハウスたかがりで昼食(0261-26-2556)
実施日時
2025年6月22日(日) 午前9時30分 大町山岳博物館駐車場に集合
参加対象者および参加人数
後援会員及び会員以外でも参加可能・10~15名位を予定
参加について
- 後援会員及び会員以外でも参加可能。事前登録も不要です
- 参加希望者は、当日9:30に大町山岳博物館駐車場に集合してください
- 問合せ先 支部長:平林:090-8113-0869